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【ネタバレ】『異世界から聖女が来るようなので、邪魔者は消えようと思います』あらすじ・感想

転生者であるフェリシア。


幼い頃から孤独で、婚約した後も味方はおらず…それでも自分で自分の道を切り開こうとする逞しさに好感です!


死亡回避のため、フェリシアは婚約破棄を目指しますが、どうやら腹黒王子とフェリシアは過去に何か約束したようで(フェリシアは覚えていない)…。


お互いがお互いに気付かないふりをして(町娘と騎士)会話するシーンがめっちゃ面白いです。


では、あらすじや感想などを書いていきますね。


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あらすじ

異世界から聖女が来るようなので、邪魔者は消えようと思います 1

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国の第二王女であるフェリシア。


王族であるフェリシアですが、侍女もメイドもいない荒れ果てた離宮でたった一人で暮らしています。


その理由は四人いるきょうだいにあって…


ただひとりの側室の子ということで、幼いころから四人のきょうだいからいじめられてきたフェリシア。


最初こそやり返していたものの、いじめの原因があまりにもくだらなさ過ぎて反抗をやめたのです。


その結果、離宮に追いやられたのですが……


フェリシアにとって離宮は楽園!!


自ら育てている愛しい薬草やハーブの宝庫なのだから。


そんなある日、フェリシアに縁談の話が舞い込みます。


それはアイゼン殿下(フェリシアの兄)からの嫌がらせ。


なんと、フェリシアが嫁ぐのはシャンゼルの王太子・ウィリアム…その国は魔物の被害が多く、民たちが不安な日々を送っているというのです。


さすがお兄様、最後の最後になかなか面倒な嫌がらせを…よくそんな相手を見繕ってきたものね…ある意味感心するわ


そんなことを思いながらも、フェリシアはきょうだいたちと離れられる遠国に行けることを喜ぶのでした。


そして…


私も愛し愛される家庭を作れるのかしら…?


と期待しますが…とんでもないことが!


なんとフェリシアは縁談をきっかけに前世の記憶を取り戻してしまうのです。


この世界はゲームの中で自分はどのエンドでも死んでしまう悪役令嬢!!


ヒロインがウィリアムルート(フェリシアの婚約者)に入ってしまったら…


そこでフェリシアは誓いをたてます。


「(ヒロインを)いじめないのと、破棄は絶対。あとは破棄した後どうるすかも問題よね。そうだわ!貯金はある!薬屋としてお店を開けば経済的にも困らない!」


こうして、平民になる準備を整えたら殿下に婚約破棄を申し出ることにした(もちろんヒロインもいじめない)フェリシアは、


ウィリアム殿下の姿絵に向かって、高らかと…


私はあなただけには惚れないわ!そして絶対幸せになってみせる!


ここに注目!

「これでやっと約束を果たせますね」

「はじめまして、王太子殿下。わたくしはフェリシア・エマーレンスと申します。夫としてこれからよろしくお願いします。」


婚約者としてウィリアムに初めて挨拶をしたフェリシア。


実はフェリシアは平民になったときのためにヴェールを取らないのですが(顔を覚えられては困るから)…


なぜか


初めてあったはずのウィリアムから


「これでやっと約束を果たせますね」


と言われます。


どうやら、ウィリアムとフェリシアは幼い時に会っているよう(フェリシアは覚えていないけど)。


過去の二人に注目です!


平民になるために街へ!しかし…

城内はもっぱら聖女様(ヒロイン)でフェリシアに味方はいません。


そして、ウィリアムと聖女が恋仲だという噂も…。


やっぱりウィリアムルートに入ったに違いないと思ったフェリシアは


平民になるための行動を開始します!


しかし、変装したウィリアムと街で出会ってしまい――!!


お互いがお互いに気付かないふりをするのですが(フェリシアは町娘でウィリアムは騎士だと名乗る)、


その会話がめっちゃ面白い!


ウィリアムの腹黒さも嫉妬も全然隠れていません笑


鈍感なフェリシアは全然気づきませんが、ウィリアムはフェリシアのことが好きなのです。


感想

置かれている環境はずっと悪いけど、それでも自分の道を自分で切り開こうとするフェリシアの逞しさに好感が持てます!


ウィリアムも笑顔で腹黒いけど面白いです笑


そうそう、どうやらフェリシアの兄には思惑がありそう。


もしかしたら、フェリシアを嫁がせたのは嫌がらせだけではないかもしれないなと思いました。