ドロボウ令嬢っていうタイトルから
これは盛大な「ざまぁ」が期待できそう！と読んでみました。
主人公は、詩が得意な侯爵令嬢・フェリシア。
婚約者であるサイラスともうまくいっていて
幸せなはずなんだけど、一つ悩みがありました。
それは、従姉妹のメイジ―が、毎回デートについてくること。
サイラスはメイジ―に興味はないと言うけれど、
本当に大丈夫なのかとフェリシアは不安でいっぱいで…？
という始まりです。
この従姉妹のメイジ―が本当にうっとうしい女で、
とにかく計算高い（天然を装った感じ）。
これは盛大な「ざまぁ」が期待できそうです笑
それに、フェリシアに近づくケヴィン殿下！
エーデルワイスを贈った意味も気になるところです。
では、あらすじと感想を書いていきますね。
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あらすじ
侯爵令嬢フェリシアは、同じく侯爵家の令息サイラスとの婚約が調い幸せな日々を過ごしていた。
唯一の問題は、従姉妹のメイジーが二人のデートについてくること。
何かにつけて被害妄想をする従姉妹は注意を聞かず、サイラスも受け入れるのみで不満を募らせていくフェリシア。
しかもメイジーには厄介な盗癖まであり、いつのまにか婚約者よりもサイラスと親密になっていて……。
一気に気持ちが冷め、塩対応で身を引くことを決めたフェリシア。
そんな時、噂を聞き付けた第二王子ケヴィンが猛接近し始めて……？
感想
まだまだ作品は序盤ですが、サイラスにもメイジ―にも「ざまぁ」がある予感。
とにかく図々しくてうっとうしいメイジーにはイラっとしましたが
憧れの殿下とフェリシアが接近して「おっ」と思いました。
殿下がフェリシアに贈ったエーデルワイスの意味…
殿下は「勇気」だと言ったけど、バーニーの反応を見ているとどうやら別の意味もありそう（殿下はロマンチスト？）。
今後の恋愛展開はよいものが見れそうだと、めっちゃ期待（サイラスがひどかったから）！
まだ始まったばかりの作品ですが
サイラスの性格（難がありそう）、狡猾なメイジ―、フェリシアの詩…
このあたりが絡んできそうで楽しみです。
