【ネタバレ感想】ワケあり侯爵と契約結婚「三年後離婚するはずが、なぜか溺愛されてます」こんなに甘々なのにすれ違い!

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あらすじ

理不尽な理由で、従姉妹の身代わりに「呪われた侯爵アーヴィング」と結婚することになったハリエット。


「怒ったところで現状が変わるわけでもないし、怒っていても笑っていても現実が同じなら笑っていよう!どんな結婚になるとしても、夫になる人を好きになれたらいいな…」


と前向きなハリエットだったが、結婚初夜で


「これは形だけの結婚です。三年後、我々は離婚します」


と言われてしまう。


それなのに、アーヴィングは「可愛い可愛い」と言ってくれたり、ドレスをたくさん買ってくれたり。


優しく甘いアーヴィングに、ハリエットは惹かれていくが、ある日突然拒絶されて…


人嫌いなワケあり侯爵×不遇に負けない没落令嬢、甘々なのにすれ違う“契約結婚”の行方はーー?



感想

ワケあり侯爵と「生きてればなんとかなる」のポジティブ貧乏令嬢の恋の物語。


過酷な環境で育ってきた二人ですが、アーヴィングはそれに囚われて、ハリエットは神父様のおかげでポジティブで前向きで。そんな二人が「契約結婚」をするわけですが…


ワケあり侯爵・アーヴィングの背景がなかなか重くて「目的を果たすために自分で自分の首を絞めてはいけない」…と思っているのに、ハリエットへの気持ちに揺れ動く。このアーヴィングの心の声がかわいくて切なくて…。


誰がどう見ても「愛し合っている夫婦」にしか見えないのに、すれ違ってもどかしい!!と思ったりもしたけど、ハリエットの心の支えとアーヴィングの目的に思わぬ繋がりがあることが分かりロマンチックだなと思いました。


なかなかの修羅場シーンもあったし、アーヴィングの母親は最低だったけど、アーヴィングの可愛さとハリエットのポジティブさで、シリアスとラブコメが絶妙なバランスの作品でした。