異世界推し活! 推し事できて幸せですアンソロジーコミック(2)に収録されてる作品の一つ
「転生王女の花嫁修業」。
クラウス王子に出会った瞬間、前世の記憶を思い出した弱小王国の王女・メリッサ。
前世の推しだった不幸なヒーロー・クラウスの運命を変えるため、規格外の花嫁修業をすることに!
しかし、メリッサは花嫁に選ばれず、原作通りにクラウスはバッドエンドルートに入ってしまい…!?
という始まりです。
もう本当にメリッサが言う「花嫁修業」が規格外すぎて、ツッコミどころが満載でした。
でも、それもこれもクラウスの死亡フラグになる原作の「花嫁」を花嫁にしないため。
メリッサの方がすごかったので、このままメリッサが選ばれるのかと思いきや、あの女が選ばれてしまい…どうなるんだろうと思っていたら…
ここでも「花嫁修業の成果」が!!もう有能すぎて笑ってしまいました。(私兵の当て字が“ファン”!!)
胸キュンポイントは、クラウスがあの一瞬の出会いを覚えていたところかな。そして認めてくれたところ。
何気にメリッサの侍女も、この主人にこの侍女ありという感じで面白かったです。