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悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック 6に収録されてる作品の一つ「婚約者は私を捨てて妹を選びましたが、妹は時限爆弾でした」。
「なるほど!これは、これは…めっちゃ策士!!」と思った作品です笑
ストーリーは、主人公・マリーが両親の前で婚約破棄されるところから。
しかも、あろうことか「マリーの妹・ルーシーと結婚したい」と言い出して…。
冒頭の感じから、地味な姉が派手な妹に婚約者を奪われる系だと思いましたが
まさかまさかの「奪われたわけじゃない」笑!!
すべて、だいぶ頭の切れる主人公の計画通り(両親も協力者)。
それもこれも、妹が時限爆弾であるがゆえなのですが…
時限爆弾とういう言葉がぴったりな妹でした。
タイトルを見た時は「時限爆弾?キレやすいとか?」と思ってたけど、なるほど…っていう感じ笑
短編だけど、めっちゃスッキリする作品でした!