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「救国の聖女ですが、国外追放されちゃいました~!? アンソロジーコミック 2」に収録されている作品の一つ「私、筆頭聖女(偽物)ですから」。
ストーリーは、筆頭聖女・シェリーン(主人公)が断罪されるところから始まります。
筆頭聖女でありながら、活動のほとんどが他の聖女の功績だった、公爵家の力で実力を偽装していたという理由で断罪。
地位も剥奪されて、王太子から婚約破棄もされてしまったシェリーン。
その時のシェリーンの反応がすごく可愛かったです(そして素直で良い子)笑
「気づきもせずに筆頭聖女などと名乗っていたなんて…恥ずかしい!」
「聖女らしい態度と言葉を意識してきただけに恥ずかしい!こんな黒歴史から一刻も早く逃げ出したい!」
って笑
もちろん、シェリーンの筆頭聖女としての実力は本物で
のちに明かされるのですが、
シェリーンのお父さんの反応が面白かったです。
断罪したシェリーンの婚約者、そそのかした聖女たちにも
ちゃんとしたバチが当たってスッキリしました~。