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「救国の聖女ですが、国外追放されちゃいました~!? アンソロジーコミック」に収録されてる作品の一つ「追放聖女が最強剣士に溺愛される~喋れないからって聖女じゃなくなりましたけど、出会った私のお婿さんは最高です~」。
主人公は、生まれつき声が出せない聖女候補・フランチェスカ。
ある日、
「声も出せないお前など、聖女に相応しくない!お前などもう娘ではない」
と家から追放されてしまいます。
魔王領との国境「帰らずの谷」に送られたフランチェスカ…
そこでフランチェスカは人食いトロールと遭遇してしまい…!?
という始まりです。
父親と妹、王子にギャフンとなるのかなと思いきや(ゼロではないけど)
「愛」や「存在意義」がテーマとなった温かいストーリーでした。
『もしも幸せに味があったなら、それはきっとこんな感じなのかもしれない』
というセリフが好き。
初恋同士?の甘酸っぱい描写でした。