アニメきっかけで久しぶりに読み返しました「ヲタクに恋は難しい」!やっぱり何度読んでも面白い。
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「隠れ腐女子・成海」と「成海の幼馴染で重度のゲームオタ・宏嵩」カップルのラブコメディなのですが
隠れオタ女子からしたら、正直こんなにうらやましいことはない。
なぜなら、隠さなくてもいいし、オタばれすることに怯えなくてもいいし、好きなことを全力で語ることができる!!
というこれ以上ないメリットがあります。
成海と宏嵩は好きなジャンルは違えども、同じオタク同士互いへの理解があるので
ストーリーも二人の会話もオタ全開(同じ職場のオタクカップルも交えて)。
もうメリットしかないんじゃないかと思うほど
オタク同士の恋愛は楽しそうに見えるけど、オタクカップルならではのデメリット(悩み)もあるようで…
本編でも花ちゃんと宏嵩が「オタクカップルならではの不安」を口にしています。
「自分がオタクで楽だから付き合っているんじゃないか」
「オタク友の延長も楽しいけど、恋愛として関係を変えたい」
オタク同士の恋愛だからこその悩みも描かれている「ヲタクに恋は難しい」。
面白いのでまだ読んだことがない!という方はぜひ読んでみてくださいね。
ところで、小説があったんですね!初めて知りました。