あらすじ
崩壊したティアムーン帝国で、“わがまま姫”だと蔑まれた皇女ミーアは、民衆の革命によって処刑された……はずだったが、なぜか目を覚ますと12歳に戻っていた!
最初こそ「あれは悪い夢だったんだわ」と思っていたミーアだが、「血で汚れた日記帳」や「牢での日々」を思い出し、あれは夢ではなく現実だったことに気付く。
「もう二度とあんな目にあいたくない!」と、ミーアは処刑を回避しようと行動を開始するが、ミーアの身勝手な行動(自分のための行動)になぜか崇拝者が増えていき…!?
感想
「処刑回避する」ストーリーはよくありますが、この作品はまたひとあじ違う!!
起こす行動がすべて自分本位なのに(わがままだけど素直で憎めない子)、奇跡が重なり、周りが勝手にポジティブ解釈をして「ミーア様、素晴らしい!聖女だ」みたいになるのです笑
特に文官の解釈に「え!?頭が良いとそんな解釈しちゃうの!?」と笑ってしまいました。今4話目なんですが、このポジティブ解釈と奇跡が面白くって!
ちょっと『貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい』を思い出してしまいました!ローザは腐だけど。
アニメきっかけで漫画も読みましたが、どちらも面白い!!でも、アニメの方が声があるし、動きもあるのでより一層“奇跡”や“ポジティブ解釈”が伝わってきました。