「婚約破棄されましたが、幸せに暮らしておりますわ!アンソロジーコミック 4」に収録されてる作品の一つ『「お飾り」なのは、あなたの方です』です。
あらすじ
秘書官として働くデボラは、勤務時間中に浮気相手と一緒に乗り込んできた婚約者から「貴様との婚約を破棄する!」と告げられる。
婚約者の言動に呆れるデボラだったが、そこに宰相である婚約者の父が現れて…!?
感想
デボラが優秀であることを誰よりも理解している宰相の独壇場に笑いました!
デボラと馬鹿息子を婚約させるのが、どれだけ大変だったのかが伝わってくる笑
けど、この状況はデボラにとって最大のチャンス!!もともと、デボラがバカな婚約者との婚約を了承したのは、大ファンの宰相がいるからだったので。
それは、どれだけ宰相がデボラ父にデボラのことを褒めても機嫌が悪くなるはずです笑
思わぬ形で恋が実ったデボラ…ラストの描写の宰相がイケおじでした!前髪下ろしてる方がカッコいい!