主人公は、隣国のゴシップと差出人不明の脅迫文により
シモン殿下との婚約破棄を目指すことにした悪役令嬢?・ベアトリクス。
このベアトリクスがとにかく抜けてて(天然?シモン殿下によりピュアに育てられた?)愛らしいのです。
それなのに、無駄に行動力があるから周りを振り回すという…笑
だけど、意外と芯があって好感が持てる天然系でした。
それに、シモン殿下のベアトリクス大好き!という感じや
ベアトリクスがヒロインに仕立て上げようとしたセシリアの良い子っぷり。
3人の会話もシモン殿下とベアトリクスの会話も面白かったです。
事件も起こるけど、全体的にほのぼの……としていたはずなのに
最後の最後で衝撃の事実!(原作より)
ベアトリクス、恐ろしい子笑
では、あらすじと感想を書いていきますね。
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あらすじ
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「私、悪役令嬢になろうと思うの!!」 天然系の侯爵令嬢・ベアトリクスはある日唐突に侍女へ悪役令嬢宣言をする。
「は?」と戸惑う侍女へ、ベアトリクスは自分の婚約破棄のために悪役令嬢になると告白する。
…婚約相手は誰もが一目置く国の王子なのにお嬢様は何を考えているのやら…。
感想
次から次へと意味不明な行動をするベアトリクスに
ツッコミまくる侍女も
ベアトリクスを病み気味に愛しているシモン殿下も
努力を惜しまないセシリアも
どのキャラも素敵でした。
だけど、ずば抜けてベアトリクスがかわいい笑
ピュアで無駄に行動力があるせいで、周りを振り回すけど
そこがまた良いです!
そんな感じでストーリーが進むから
てっきりベアトリクスは、純真無垢だと思っていたけど
まさかまさか…ポンコツではなかったってこと!?
あれもこれも?と思ったら、こわっ!!って思ってしまいました笑