【ネタバレ感想】氷の悪女は嗤いながら毒の花を咲かせる/悪役令嬢にハッピーエンドの祝福を!アンソロジーコミック 3巻

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。


氷の悪女は嗤いながら毒の花を咲かせる

>>試し読みはこちら


「悪役令嬢にハッピーエンドの祝福を!アンソロジーコミック 3巻」に収録されてる作品の一つ「氷の悪女は嗤いながら毒の花を咲かせる」です。

あらすじ

笑わない悪女――“氷の悪女”と呼ばれているアリアナ公爵令嬢は


義妹の肩を抱いたラインハルト殿下から、無実の罪で婚約破棄を言い渡される。


そして


「ここまで言われても表情を変えないとは!!いっそのこと微笑って毒の花とやらを咲かせてみろ!!」


とも。実は、アリアナはとある理由で“笑うことを禁止”されていた。


王命によって“笑え”と言われたアリアナ…美しく微笑んだアリアナは、


封印していた“笑顔”で、ラインハルト殿下と義妹に反撃を始める……!



感想

アリアナの父が「笑顔を禁止する」と言った理由がものすごく理解できる反撃でした。


ラインハルト殿下と義妹が悪いんだけど、笑っちゃうほど辛辣。


ちゃんと罰もあってスカッとしました。


そんな毒吐きアリアナですが、「そこがいい!」と言うリオンもなかなか笑


本音と建て前ばかりの世界で生きるリオンだから、アリアナに惹かれたのも納得でした。