
「悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック 8」に収録されてる作品の一つ「悪女に仕立てられた私を信じてくれたのは幼馴染だけでした」。
殿下の浮気相手、なかなかエグイことをしてくる…と思った作品です笑
主人公は、殿下の婚約者・セレスティナ。
学園では、殿下に近づくアリーセをいじめる悪女として有名……なのですが
実は、すべてセレンスティナの意思ではない。
なぜか急に体が乗っ取られたかのように、アリーセを傷つけてしまうのです。
しかも、それを誰かに相談したくても
話そうとすると声が出なくなってしまう…
そのせいで、婚約者からも学園内の生徒からも嫌われてしまったアリーセ。
そんなアリーセに唯一、声をかけてくれるのが幼馴染のシリルでした。
しかし、ついにアリーセは殿下から婚約破棄を言い渡されてしまい…!?
という始まりです。
アリーセを悪女に仕立てたのは、もちろん殿下の浮気相手。
すべて知ってるくせに、被害者づらをして
もう最低の女だけど、ちゃんと制裁が下ってよかったです!
それもすべて、シリルのおかげ。
魔術師団の方々もゆるい感じで面白かった。
最後の最後でかわいいアリーセが見られて、
シリルと幸せになれてよかったです!