「不幸令嬢でしたが、ハッピーエンドを迎えました アンソロジーコミック 2巻」に収録されてる作品の一つ「懺悔室お手伝い初日に皇帝陛下が懺悔しにきました」です。
あらすじ
神父さんから頼まれて、皆の悩みや懺悔を聞く“懺悔室”の手伝いをすることになったパン屋のリーニャ。
「パン屋に来るお客さんの悩みを聞くようなものだから」と聞いていたリーニャだが、なんとそこに現れたのは皇帝陛下だった!?
しかも、懺悔の内容はかなり重め。その懺悔に「もう帰りたい」と思いつつ、懺悔室マニュアル通りに優しい言葉をかけるリーニャ。
すると、なぜか皇帝陛下が2日連続でやってきて…!?
感想
ラブよりもコメディが強めなラブコメで、めっちゃ笑える作品でした。
いや、皇帝陛下の言動が本当に面白い!!
懺悔しに来た時は「血染めの皇帝と呼ばれてるけど、優しいところもあるヤンデレイケメン」と思ってたけど、笑える異常者だった笑
リーニャに恋をした…までは分かる。分かるんだけど、おびき出し方が「アニマル?」に対するものだし(引っかかるリーニャもリーニャだけど)、懺悔に来なかった3日目に潜んでいた場所とか潜み方とかがヤバすぎて!!
ヤンデレイケメンには変わりなくてカッコいいところもあるんですが、イケメンが霞むほどの残念っぷりが面白すぎました。