【ネタバレ感想】身に覚えのない理由で婚約を破棄され、第二王女の身代わりで隣国に人質に差しだされてしまいました。ですが、隣国の第三皇子はそんなわたしを溺愛してくれるようです/身代わり花嫁は、旦那様から溺愛されるようです アンソロジーコミック

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身代わり花嫁は、旦那様から溺愛されるようです アンソロジーコミック

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「身代わり花嫁は、旦那様から溺愛されるようです アンソロジーコミック」に収録されてる作品の一つ「身に覚えのない理由で婚約を破棄され、第二王女の身代わりで隣国に人質に差しだされてしまいました。ですが、隣国の第三皇子はそんなわたしを溺愛してくれるようです」です。

あらすじ

婚約破棄された上に、婚約者を奪った姉・第二王女の代わりに人質として隣国の第三皇子に嫁ぐよう命じられた第十王女アキ。


「何をされても逆らうことは許されない」という陛下の言葉に、これは人質というよりも生贄だわ…


そう思ったアキは死を覚悟して隣国に嫁ぐ。


しかし、隣国での待遇は驚くほどの好待遇で、無骨で女嫌いだと聞いていた第三皇子ライルは紳士的で優しい人だった。


だからこそ、アキは後ろめたくなってしまう。私は、ライルが指名した第二王女ではないのだから……


感想

ライルがなかなかの策士で、第二王女を指名したのもアキともう一度会いたかったからとは。


しかも、アキには優しく穏やかな人なのに、第二王女にはクズを見るような冷たい目で辛辣な言葉を放つ…このシーンにはスカッとしました!


アキが虐げられた理由もライルにとってはどうでもいいこと…アキは自分自身を見てくれる人に出会えてようやく解放されたのかな。


ちなみにライルの側近やメイドのライルへの態度が面白かったです。