
あらすじ
蛇の因縁のより首にうろこのような印を付けられた珠子は、神様から
「その禍から守る代わりに奉公してほしい」
と頼まれる。
それから10年、毎日のように神様にご奉仕していた珠子は、次第に神様に恋心を抱くように。
しかし
「ずっと想い続けている人がいるのです。彼女はこの世にはいませんが…」
偶然、神様に想い人がいることを知ってしまった珠子は、それでも傍にいたいと思うが
ある日、神様がお見合いをすることを知ってしまい…。
感想
すごくロマンティックな結末でした!!
神様の想い人はもう亡くなっている…ということだったので、てっきり「珠子が想い人を忘れさせてくれる存在」みたいな展開になるのかと思いきや(強い想いは呪いになりうる)……♡
結果的に神様は珠子を騙す形になってしまったけど、二人が幸せになってよかったです!!
神様がだらしなくなった理由もかわいかった笑