【ネタバレ感想】笑いありの淫らな溺愛「我が寵愛に溺れよ異世界でエルフになりましたが皇帝陛下の甘やかしHが止まりません！」

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。

死んだと同時にゲームの世界の「エルフの賢者」に転生してしまった星乃。

しかも、目を覚ますと最推し・俺様ジーク皇帝陛下の腕の中。

「案ずるな、すぐに淫らに躾てやろう」

と妖艶なジークが迫ってくるけど、このゲームって全年齢向けじゃなかったっけ！？同人誌でえろきゅんな妄想をたくさんぶつけてたから！？

戸惑いを隠せない星乃は、恐れ多いとジークを拒みます。

すると、ジークは

「我をそこまで拒むか…それはこの本のせいか？」

と星乃の描いたジークのBL本（同人誌）を出してきて…！？

自分の描いたエロ同人誌を推しの前で読み上げなくちゃいけなくなったホシノ…なんという地獄。笑

というか、エロ同人誌が予言書って（でも理由がちゃんとあった）。

この作品は、エロがかなり激しめの愛憎劇なのですが、笑えるシーンも多くて何度も吹きました（ツッコミどところがかなりある）。

いろんな真相が明かされて、いよいよクライマックス！最大のピンチが訪れた！と思っていたら

ホシノが召喚したものが「同人誌の１作目」笑！！いや、敵も「え？」って言ってるじゃん笑

と思っていたら…なかなか面白い展開でした。思いっきりラブコメ。

エロが多めの作品ってストーリーが「うーん」っていうものも多いけど、めっちゃ笑わせてもらいました。