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「悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック ざまぁ編 3」の中の作品の一つ「うふふ、踏みつけられたままでいると思っていたのですか?」。
気持ち良いほどの華麗な復讐劇にめっちゃスカッとする作品です。
主人公は、結婚式の前日に王太子(婚約者)から「君を側妃にしようと思う」と告げられたリーディア。
その理由は、浮気相手の男爵令嬢・ユリアを「正妃」にしたいがためです。
でも、ユリアには正妃になるための教養がない。
そこで、王太子は本来ユリアがやらなければいけない仕事を、リーディアに押し付けようとしたのです。
しかし、実はそれだけではありませんでした。
王家にはリーディアを手放せない本当の理由があって…
という始まりです。
最初こそ「側妃」になることを拒否したリーディアですが
承諾する条件としてあるものを要求。
これがどうなるのだろうと思っていたら…
結婚式が大惨事になりました笑!!
頭が良く芯のある女性が怒ったら、こうなるんだな~。
王太子も陛下も王太子の浮気相手も本当に愚かな人たちだったので、成敗されてよかったです。
華麗な「ざまぁ」が読めてスカッとしました。