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悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック ざまぁ編の中の作品の一つ「いいですか?そもそも政略とはですね。」。
主人公は、学園で女性の躍進について学びながら
文官を目指している伯爵令嬢・リーリエ。
そんなリーリエの通う学園では、ある問題が起こっていました。
それは、元平民の子爵令嬢・アリサにうつつを抜かす王子と子息たちの愚かな行動。
王子と子息たちには婚約者たちがいて、婚約者である令嬢たちは何度も「忠告」をしているのですが
それを「アリサへのいじめ」だと「醜い嫉妬」だと言われてしまいます。
自分が仕える国の大事になる前に彼らを何とかしたい!と思ったリーリエは、
彼らの婚約者令嬢たちに「忠告」を活かした交流会をすることを提案して…!
という始まりです。
この作品、今までに読んだことのない「ざまぁ」の仕方で爽快でした!!
「政略結婚」ということを正しく理解していなかった(しなかった?)王子と子息たちが
正論でやりこめられタジタジになる姿には、もう「スカッとした」だけでは言葉が足りない感じです。
そもそも、自分が置かれている状況を知らなさすぎ。
もちろん、アリサにも天罰が下ります笑
自分が言った言葉がそのままブーメランで返ってきて笑ってしまいました!