求められてクロード公爵と結婚をした伯爵令嬢フィーリアですが
なんと結婚式が終わった途端に
「近づくな」「半径2メートル以内に入るな」「僕はあなたと男女の仲になるつもりはありません」
と言われてしまいます。
タイトルに変態、溺愛ってあるけど
どうしたらタイトル回収(変態、溺愛)に繋がるのか全く想像がつかないほどの女嫌い。
一話目で溺愛している様子が描かれていますが
「なぜ?どうしてそうなった?」って。
最後が変態的に溺愛されるのは分かってるけど、その過程が気になる作品です。
では、あらすじと感想を書いていきますね。
⇒試し読み「私のこと嫌いって言いましたよね!?変態公爵による困った溺愛結婚生活」はこちら
⇒コミックシーモア・初回登録7日間無料読み放題(無料期間中に解約OK)で「私のこと嫌いって言いましたよね!?変態公爵による困った溺愛結婚生活」を読む方はこちら
あらすじ
>>試し読みはこちら
願わくば趣味や好きなことをして暮らしていきたい伯爵令嬢フィーリア。
社交の場で同年代の令嬢とおしゃべりしたり、異性との恋愛には興味なし。
本を読んだり出入りの商人の話を聞くことが好きで、結婚も親任せ。
そんなフィーリアのもとに、誰からも憧れられる公爵クロード・モリスとの縁談が舞い込んでくる。
断れる立場でもないからと、フィーリアはクロードと結婚するが――
結婚初夜、公爵家の屋敷に戻ると、フィーリアはクロードに突如「近づくな」と突き放される。
「僕はあなたと男女の仲になるつもりはありません」険しい顔のクロードに、フィーリアは理由を問いただすが…。
感想
「近づくな」と言われてむしろ喜ぶフィーリア。
子作りをしなくてもいいし、好きに生活をしていいし、使用人はみんな優しいし。
そんな平和な毎日を送っていたら、クロードの顔も忘れて泥棒と間違えるのもうなずけます笑
フィーリアは明るくて優しくて本当に良い子なのですが、クロードの性格に難がありすぎる!!
尋問みたいな会話と失礼な発言…それなのに、フィーリアの優しさに気付いたクロードの変わりようがすごかった笑
溺愛っぷりにもクセがあって何度も心の中でツッコんでしまいました。
初恋で傷ついた過去があるから仕方がないと言えば仕方ないけど、こじらせかたがすごかったです笑