大好きな彼にはある運命が…
それは「私(主人公)に告白をすると死ぬ」というもの。
両想いなのに「好きだと言われてはいけない」という不本意フラグ回避のラブミステリーです。
何度も彼・悠真に告白をされて、何度も目の前で彼が死に…
そのたびに…悠真が死なない未来を掴み取るために、自分の寿命を使いタイムリープさせる睦樹。
最後は睦樹の寿命が尽きてしまうのですが、そこで衝撃の事実が発覚します。
では、あらすじと感想を書いていきますね。
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あらすじ
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高校2年生の春休み、ずっと好きだった名波に告白されたむつき。
しかしその直後、名波は事故に遭ってしまう。
「私が代わりに死んでもいいから、名波くんを連れていかないで…!」
と強く願った瞬間、目が覚めると2年生の初日に戻っていて…!
そして謎の死神に告げられた、彼を救う条件は「名波に告白されずに高校2年をやり直すこと」!?
両想いの相手からの告白を回避し続ける不本意過ぎるラブファイトがはじまる!
感想
悠真のことが大好きだから、助けたいという気持ちと一緒にいたいという気持ちが葛藤する睦樹。
そんな自分を戒めるかのように、事情を知っている十三(死神)に付き合ってるフリをしてもらうのですが
本当に切なかったです。
「十三と付き合ってる」って言われた時の悠真も苦しそうだった…。
結末はハッピーエンドだったので良かったですが、睦樹は一人で頑張っていると思いきや、実は…というところ。
悠真くん、素直すぎる笑!!