「悪の華道を追いましょう」。
あの人気作「悪の華道を行きましょう」の続編です!!
前作も面白かったですが、今作もめっちゃ良かった。
今回はあの宰相に浮気疑惑が…!
妻・セレスと義理の息子「マルク」が浮気現場に乗り込むというストーリーなのですが…
その一件はどうやら「呪われた血」が原因。
呪いというくらいだから、深刻なのかと思いきや…その真相にめっちゃ笑いました!
そして、義理の息子「マルク」描く未来にドキッ。まさかの親子二代で…?
では、あらすじと感想(ネタバレあり)を書いていきますね。
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あらすじ
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「マルク…一大事よ…旦那様が浮気をしているようなのです」
「……は?父が…浮気?」
義理の母・セレスの一言にコーヒーを吹くマルク(セレスにとって義理の息子)。
幼いころから、冷酷で女にだらしなく見た目も醜悪な父親。
ですが、そんな父親もセレスと出会い変わってきたと感じていました。
「(浮気など)あり得ないだろう」
と、マルクはセレスに言いますが、いつも凛としているセレスは浮かない顔。
そんなセレスの姿を見たマルクは、セレスに浮気現場に乗り込むことを提案します。
しかし、その浮気騒動は「呪われた血」が原因だと分かり――…!!
感想(ネタバレあり)
宰相の浮気疑惑は、セレスが夜会で
「“私の大切なあの方”を返してください」
と言われたことから始まります。
しかし、その“大切な方”とは宰相のことではなく、マルクのこと。
実は、マルクとセレスにはある噂があって…(もちろん嘘だけど)。
浮気疑惑のあった相手は、マルクの元婚約者なのですが…ここに「呪われた血」が関わってきます。
しかし、それを知ったセレスの怒りポイントが面白かった!!
「ハゲは譲歩するものではなく、素敵なオプションなのですよ!!」
どこに怒ってるの!?とツッコミたくなりますが、このシーンにめっちゃ笑いました。
そうそう、マルクとセレスの噂ですが
マルクが呆れながらも
真実としてしまうのも面白いじゃないか
と悪い笑みを浮かべていて…ドキッとしました!!
続きにさらなる期待です♡