料理嫌いで名曲誕生!料理嫌い女子の心を代弁してる笑える歌詞/すみれ先生は料理したくない・ネタバレ

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。


上品で優雅なピアノ教室の先生・すみれ。


周りの勝手なイメージで「料理上手」と言われていますが


実はまったく家事ができません。


そんなすみれ先生の料理?と恋のお話なのですが、これがめっちゃおもしろい!


料理中のすみれ先生のひとりごと(料理嫌いには共感しかない)や誕生する数々の名曲に爆笑でした。


では、すみれ先生のひとりごと誕生した名曲について書いていこうと思います。


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爆笑!料理嫌い女子すみれ先生の料理中のひとりごと


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料理が上手な人にはまったく理解できないと思うけど、料理が苦手な私には「分かる!!」と共感しかない。


例えばこれ。


ひょんなことから、料理イベント(親子丼)のサポートをすることになったすみれ。


料理を作るわけじゃないと思うけど、材料を切ったりするかもしれない!と自宅で練習をすることにします。


レシピを見ながら親子丼を作ることにしたすみれ。


だけど


「とり肉をひと口大に切る」では


『ひと口大ってよく聞くけどだいたいどれくらい!?誰のひと口なの!?』


と結局、いろんな人の口に対応できる大きさ(つまりバラバラ)に切ってしまいます。


この「誰のひと口なの!?」って私も過去に言ったことがあって「わかる~」と思いました笑


そしてこれ。


コロッケを作ることになったすみれ先生。


コロッケの玉ねぎを炒めてる時のひとりごとに爆笑でした。


「玉ねぎ…すごい長時間炒めないといけないんだよね?確か…『キツネ色』になるまで…キツネ色…キツネ色……キツネ色って…どのキツネ…?」


で、結局一部「タヌキ」になるという…笑


すみれ先生のひとりごとが本当にめっちゃ面白いです!!


料理失敗で誕生した名曲

料理失敗の流れですみれ先生は数々の名曲を生み出します。


たとえばこれ。


卵焼きがうまく巻けないすみれ先生。


片側通行みたいになったり体育のマット巻くときになるみたいになったり


挙句の果てには、卵焼きがフライパンから落ちてしまいます。


「もういやだ!!」とピアノの前に座るすみれ先生。


♪「卵焼きを最初に巻こうと思いついた人誰――!!?私はタイムスリップして~その手を止めてやりたい~あなたのその画期的な発明のおかげで~後世、苦しむ者が出てくるのよ~」♪


とか


落ち込んでいる時に、たまたま見た料理番組で


「つらい時、自分で料理をすることは達成感と自分で自分を喜ばせてあげた肯定感で元気になるんですよね」


と言っているのを観たすみれ。


その時にできた名曲は


♪「料理して元気でる人はもとから元気だからぁ~~!!何その暴論~!『骨折した時は自分で手術よ♡』みたいな~~」♪


このように、あらゆる場面で笑える名曲が登場して面白いです(他にもたくさんあり)!!


感想

すみれほどではないけど、料理嫌いな私には共感できるところもたくさんあって面白い作品でした。


料理のことしか書きませんでしたが、恋愛面も面白い!!


コロッケが爆発してハッピーエンドって、この作品らしくて好きです。