【ネタバレ感想】ママ友たちの闇を描いた『消えたママ友』結末に女って恐い。

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。


ママたちの心の闇を描いた『消えたママ友』。


絵はほのぼのとしているのに、内容はドロドロです。


ある日突然、子供を置いていなくなったママ友を巡り、明らかになるママ友たちの本音。


仲良しだと思っていたけど、実は…というところに闇を感じました。


ハッピーエンドではない感じが妙にリアル。


では、あらすじと感想を書いていきますね。


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あらすじ


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優しい旦那さんとお姑さん、かわいいツバサ君に囲まれてキラキラ幸せそうだった有紀ちゃん。


そんな有紀ちゃんがある日突然姿を消した。


保育園のママたちの間ではその話題で持ち切り。


噂では有紀ちゃんは男を作って逃げたということらしい。


有紀ちゃんとは仲良しだったはずなのに、何も知らなかった春香、ヨリコ、友子。


しかし、みんなそれぞれに思い当たることがあった・・・。


平凡な日常を襲った時間を巡って、ママたちがじわじわと自分たちの闇に気づいていく。


これは、あなたの日常にも起こるかもしれない物語。




感想

消えたママ友「ユキちゃん」は偶然に見つかります。


美人でバリバリ仕事もしていて、優しい旦那さんと義母が家事も子育ても手伝ってくれている。


誰もが「幸せそう」と思っていたユキちゃんですが、実は内情はまったく違っていました(すごく可哀想だった)。


ユキちゃんはそこから新しい男性と逃げるわけですが…ユキちゃんのラストの言葉が恐かった……。


ツバサくん(ユキちゃんの子供)のメンタルもすでに危ない感じになっているのに、その言葉…ユキちゃんはツバサくんの現状を知らないからかもしれないけど。


ユキちゃんが失踪したことにより、ママ友3人も少しづつ崩れていき


それぞれが抱える悩みや闇が浮き彫りになっていくところもリアル。


絵はほのぼのしているのに、本当にエグかったです。