婚活は綺麗事ばかりじゃない!リアルな婚活事情を描いた「飛んで火に入る適齢期 」

結婚するなら、こういう人!っていう理想が少なからず誰にでもあるもの。

 

この作品は、理想の男性との結婚を夢見る女性のリアルな婚活事情が描かれています。

 

男性を値踏みしたり、選ばれるために媚びを売ったり…きれいごとばかりではないけれど、明るく楽しく婚活をしようとする主人公。

 

それでもトントン拍子にいかないところがリアルです。

 

そして、婚活をする主人公とは対照的に離婚を考える友人…

 

幸せになれる結婚って何?

 

一番大事なものって?

 

そんなことを考えさせられる作品でした。

 

では、あらすじと感想を書いていきますね。

 

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あらすじ

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遠田純香29歳。

 

結婚は人生に当然組み込まれているものだと思っていました…

 

なのに5年付き合った彼氏に急に振られて大ピンチ!

 

思い切って婚活を始めた純香の旦那候補は三高でイケメン上司の高木、普通だけど手堅く優しい平林さん。

 

ところが相手を値踏みし打算を働かせる純香を見抜いた高木に「下品」と評され落ち込んでしまう。

 

明るく楽しくと決めていたのに、本当はみっともない? 不安になる純香の婚活の行方は!?

 

 

 

感想

作中の純香のセリフに

 

「就活だって選ばれようと努力して媚び売って気にいられようとしたでしょ?いくつか手札を揃えて試験受けたでしょ!何人も候補あげて面接受ける感覚で明るく婚活しよう!」

 

というものがあるのですが

 

面接を受ける感覚で婚活……なるほど。私は好きです、純香の考え方。こういう考え方ができたら婚活も楽しめそうだと思います。

 

ですが、楽しい婚活を望んでいるものの、現実はそんなに甘くなくて純香はいろいろ悩むことに。

 

そのたびに心に残るセリフが多くて…例えば、

 

「どういう答えを出したらちゃんと考えてるって言えるの?」

 

「悩んで出した答えなのにこれ以上何を考えたらいいの?」

 

こういったセリフからもわかるように、楽しい婚活とは言い難く、トントン拍子にいかないところがとてもリアル。

 

ハッピーな漫画かと聞かれたら「うーん」となりますが(登場する男性にイラっとすることもある)、考えさせられる内容だったので個人的にはおすすめです。