自称サバサバ系女、モラハラ夫に人の幸せが嫌いな女。
あなたの周りにもこんな人達いませんか。
イラっとするけど、どうすることもできないから我慢するしかしかない。
でも、本当はそんな人達が成敗されるところを見てみたいですよね笑
この漫画はそんな方におすすめする共感×スカッとする作品です。
女子三人のブラックトーク。
彼女たちが語る体験談は思わず「こういう人いるいる~」と口にしてしまうものばかりです。
さて、今回はその中でも最も私が共感した話「自称サバサバ系の女」をご紹介します。
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あらすじ

太田佳央梨の会社にいた自称サバサバ女「赤川皐月」先輩。
「女ってネチネチ、人の悪口ばかりだから男友達と一緒の方が楽なんだよね。」
よくある自サバワードを口にする赤川先輩。
本当にサバサバした人は男女の区別などしないものだ…と佳央梨は思います。
さらに…
「わ~太田さんの服かわいい~。私は絶対着られないけど。」
「あとそのメイク似合ってないよ。」
「は…?」
「あー…ごめん。こういうとこだよね。ついハッキリ言っちゃう。『お前は黙ってたらモテるのにな』ってよく言われる。」
そう笑顔で言わなくてもいいことを言う赤川先輩に唖然とする佳央梨。“
ハッキリ”と“無神経”を履き違えていると心の中で思うのでした。
そんなある日、何故か赤川先輩に誘われ佳央梨たちは皆でランチをすることに。
ここでも赤川先輩は自称サバサバ女を発揮します。
「女子ってあれでしょ、料理って全部SNSに載せるんでしょ?」
「お会計も一円単位で割るんでしょう?男ばっかりだとその辺適当だから新鮮~」
イライラしながらも引きつった笑顔で話しを聞く佳央梨たち。
しかし、その中の後輩「新井さん」だけはイライラを隠しきれずにいました。
そんなことにはお構いなしの赤川先輩。ついに爆弾話を投下します。
「最近、彼氏とケンカ中で別れる別れないってモメたのね。」
この一言に場が凍ります。
何故なら…
その彼氏とは佐々木課長のことで、不倫だということを全員知っていたから。
佐々木課長は仕事も出来て男前なので人気がありましたが、愛妻家のイメージが崩れたうえに不倫に選んだ女が残念すぎるということで、その評判は急降下していました。
しかし…
「でも問題はそこじゃないの。」
「え?」
「結局、彼は別れたくないって泣きついてきてケンカは保留中。それよりね、たまたま営業部の高木くんに相談しちゃったんだよね」
何故……?赤川先輩の話を聞いていた佳央梨たちは困惑します。
営業部の高木くんと言えば、イケメンで優しく女子に人気の男性社員。
でも、彼女持ちだったような……。
佳央梨たちが困惑しているのをよそに赤川先輩は話を続けます。
「彼も彼女とケンカ中だったみたいで、それならお互い相手と別れて付き合いませんか?って空気を出して来るし、こっちは年下興味ないし…そんな気ないから困っちゃって…。男ってすぐ勘違いするんだよね。これからどうすればいいと思う?」
……どうもこうもモテ自慢したいだけじゃない!?
苦笑いをする佳央梨たち。
しかし、その話を聞いていた後輩「新井さん」が鬼の形相で立ち上がります。
「高木くんの彼女は私です。昨夜仲直りしました。赤川さんには全くその気はないようなのでご心配なく。」
え!?新井さんが高木くんの彼女!?
すると…赤川先輩はフフンと笑みを浮かべ…
「――へぇ…そうだったんだ。彼、彼女の話が長くて疲れるって言ってたから気をつけてあげて。」
この言葉にキレた新井さんは――!?
感想
さて、ついにキレた新井さんはある行動に出ます。
それも「スッキリした!!」という感じなのですが、実はこの話には後日談が笑
個人的にはそちらの方がリアルな感じでよりプププッという感じでした笑
見てる人はちゃんと見てる。
大好きな男友達からのガチトーンでの一言に反省してほしいものです!
いや、こういう人に反省は無理か。(引用元:マキノマキ「ブラックガールズトーク」より