【ネタバレ感想】もらわれっ子の悪役令嬢は、ただ猫と貴方を愛でる/悪役令嬢にハッピーエンドの祝福を!アンソロジーコミック 3巻

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。


>>試し読みはこちら


「悪役令嬢にハッピーエンドの祝福を!アンソロジーコミック 3巻」に収録されてる作品の一つ「もらわれっ子の悪役令嬢は、ただ猫と貴方を愛でる」です。

あらすじ

血のつながりがない妹セリーヌと一緒に、孤児院から貴族に引き取られたカルディ。


しかし、見た目がキツイカルディは可愛らしい容姿のセリーヌと常に比較され、


極めつけには、セリーヌの嘘によりセリーヌをいじめる悪役令嬢だと言われるようになってしまう。


反論することもできず、ストレスが溜まる毎日…


そんなカルディの唯一の癒しは、猫のたまり場で可愛い猫たちと遊ぶことだった。


そんなある日、猫のたまり場でオッドアイのセドリックと出会う。


猫好き仲間のセドリックと楽しい日々を過ごすカルディだったが、セドリックから


「しばらくここには来られません」と告げられて…!



感想

セリーヌが本当に嫌な奴で、カルディがいなかったら孤児院から出られなかったのに、感謝するどころか自分の踏み台にするとは!


そんなセリーヌの本性が猫によって暴かれて最高でした(動物って、全然遠慮しない笑)!!それによって、今までの嘘もバレて家を追い出されてスッキリ。


結末も好きな感じで、ただのハッピーエンドではなく王太子妃でありながら自身の夢を叶えるという。それをサポートするセドリックも素敵でした。