LINEマンガで連載中の「元カレが私に惚れた」。
元カレと再会してもう一度恋が始まるの?くらいの気持ちで読み始めたら…
想像以上に気まずい始まりで、しかもドロドロしてる…笑
こんな状況…私には耐えられません笑
ということで、今回は「元カレが私に惚れた」のあらすじや結末予想などを書いていこうと思います。
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登場人物
まずは、登場人物から!
主人公が働いている会社の名前…笑
小島 春香( こじま はるか)
- 物語の主人公
- コハル・ドアロック(会社名)の総括チーム長
如月 湊(きさらぎ みなと)
- 春香が契約をしたいと思っているウッドレール社の企画部本部長
- 春香の元カレ1「10年間忘れられない初恋の相手」
丹波 零雄(たんば れお・以下レオ)
- 春香が契約をしたいと思っているウッドレール社の現場チーム総括
- 春香の元カレ2「最悪な別れ方をした」
赤井さん
- 丹波 零雄と同じ会社でレオのことがずっと好き。
- 告白をしようと思ったが告白をする前にレオから「忘れられない人がいる」と断られた。
あらすじ
会社の運命を背負ったウッドレール社との業務提携ミーティング。
試作品のプレゼンも夢に見るほど練習したし、業務提携ができたらコハル・ドアロックが財政難から脱出できる!!頑張らなくちゃ!
そう意気込みながら案内された会議室で、ウッドレール社の本部長を待つ春香。
そして…
「本社の本部長がまいりました」
「は…はい!」
緊張が高まる春香。そこにやってきたのは―――
「湊!?」
「…小島…春香?」
そこにやってきたのはウッドレール社の本部長でもあり、春香の元カレでもある如月湊だったのです。
10年間忘れられなかった初恋の元カレ「湊」と再会し、仕事中とはいえトキメいてしまう春香。
そんな春香でしたが…
「遅くなってすみません」
「はじめ…」
「はじめまして」と挨拶をしようとした春香。そこに立っていた人物に青ざめます。
なぜ…狂犬のレオがこんなところに!?
狂犬のレオことウッドレール社の現場チームを総括している丹波 零雄(たんば レオ)。
彼もまた、春香が最悪な別れ方をした二人目の元カレだったのです。
人生において二人しかいない元カレ「10年間忘れられない初恋の相手」「最悪な別れ方をした相手」とこんな形で…
しかも同時に再会してしまうなんて――!!
展開予想
今のところ春香は湊に惹かれていて、距離が近づいています。
一方、レオはずっと忘れられなかった(まだ好きな)春香と再会できてうれしいはずなのに、不器用な性格のせいか春香に恐がられる始末。
今後はどんな展開なのでしょう。
どちらと付き合っても困難だと思いますが(その理由も下記で!)…いくつか情報をまとめてから展開予想をしようと思います♡
湊と春香が別れた理由は、湊の家族問題にあり。
ウッドレール社の企画本部長である湊。どうやら社長は母親のようです。
実は、湊と春香が別れた原因は湊の家族にあります。
どうやら、無理やり母親が湊を留学させたようです(春香と別れさせるために)。
そして、その妨害は今も続いています。それが描かれているのは5話目(湊と湊母のこの会話)!
湊「社長のお望み通り僕も結婚というものをしようと思ったことです」
母「少しは自分の立場がわかったようね。偉いわ。お祖父ちゃんが目を覚ましたら喜ぶわ。ならさっそくだけど…」
湊「結婚相手は僕が決めます」
母「もし子供の頃の火遊びを続けるつもりなら諦めなさい。お祖父ちゃんが目を覚ましたらその子はただじゃ済まないわよ」
湊「そうですか?もしまた余計なことをしたら―――何もかもやめますよ。兄さんの代役もです」
湊の“また余計なこと”というセリフから、当時春香と別れたのも湊の祖父と母が関わっていたことが分かりますね。
そして、母親の手には湊の結婚相手(お見合い相手?)らしき女性の写真が!
今後は、母(湊の)だけではなくお見合い相手も妨害してきそうですね。
ちなみに「湊の兄」ですが、現在は車椅子で生活しているよう。
そのため、もともとは兄がやっていた仕事を湊が引き継いだみたいです。
でも、何でそんなにも嫌だと思っている兄の代役などしているのでしょう。
もしかしたら、湊兄が車椅子になってしまった原因は湊にあるかもしれません。
湊は誰のことも好きになったことがない?
レオと湊が屋上で春香のことを話すシーン。
ここで湊はレオに
「お前…本気で誰かを好きになったことをないだろ。もちろん春香のことも…」
と言われます。湊の表情からして事実なのでしょう。
レオの願いは春香を忘れること
春香に一目惚れをしてから4年の片思い。ようやく付き合えたと思いきや、その期間はたった2週間でした。
2週間しか付き合っておらず、挙句の果てに最悪な別れ方をした二人。それでも、レオは春香のことをずっと引きずっています。
本気で好きだからこそ忘れたい…レオの願いは春香を忘れることなのです。
ちなみに、春香に捨てられたと思っているレオですが、同じく春香も振られたと思っているよう。この二人には何か誤解がありそうですね。
レオのことが好きな女性の存在
レオのことがずっと好きだった赤井さん(レオと同じ会社)。しかし、告白をする前に「忘れられない人がいる。2週間で捨てられたけど…」と断られています。
それ以来、自分の気持ちを心にとめて友達でいようと頑張ってきましたが、湊がいるのにレオの周りをウロウロしている春香に怒り心頭。
レオから春香を引き離すために仕事関係で何かしそうです。
展開予想まとめ
今後も春香と湊の距離は近づいていくと思いますが、それを許さないのが湊母と湊のお見合い相手。
手段は選ばないと思うので、その妨害は春香のお父さんの会社(春香が務めている会社)にまで及ぶことが予想されます。
自分のことだけならまだしも、家族のことまでとなると話は別。春香は辛い気持ちを隠しながら湊と離れることを選ぶでしょう。
そんな時に支えてくれるのが、レオ(ここで誤解も解けそう)。しかし、ここでも妨害する存在が!そうです、赤井さんですね。
好きな人の母と見合い相手、そして自分のことを好きな相手…想像以上にドロドロしそうな展開になりそうです。そんなドロドロ展開で春香と最後に結ばれるのは誰なんでしょうか。
結末予想――タイトルの違和感
最後はどちらとハッピーエンドなのでしょう。
いろんな意見があると思いますが…私は湊とハッピーエンドなのではないかと思います。
その理由は…『タイトル』。
このタイトル違和感がありませんか?「元カレ」が「惚れた」なんて。「元カレ」が「もう一度惚れた」ならまだしも。
これこそが答えではないでしょうか。
少し読み進めると発覚するのですが、実は湊は「お前はこれまでに一度も人を愛したことがないんだろう」と指摘されています(春香と付き合ってる時でさえも)。
つまり…
『元カレが私に惚れた』というタイトル、これは誰も愛したことがない湊が(春香と付き合ってるときも)初めて人(春香)を好きになった…という意味なのではないでしょうか。
レオはずっと春香のことが好きだから「すでに惚れている」わけですし。だから「元カレ」という今の立場で「惚れた」なんていう言い方はレオには該当しません。
ということで、春香と結ばれるのは湊だと予想しています。
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