【ネタバレ感想】愛だの恋だの番だの、懲り懲りです」/箱入り令嬢、ダーリンの溺愛レッスンにとろけちゃうっ 異世界TLアンソロジー

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箱入り令嬢、ダーリンの溺愛レッスンにとろけちゃうっ 異世界TLアンソロジー

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「箱入り令嬢、ダーリンの溺愛レッスンにとろけちゃうっ 異世界TLアンソロジー」に収録されてる作品の一つ「愛だの恋だの番だの、懲り懲りです」です。

あらすじ

普段は穏やかでも、一度《番》を見つけると執着して逃がさない獣人。


そんな獣人が多く存在する国で、ある事件が起こった。


へレインの婚約者でもあり、虎の獣人でもあるジャンが、突如豹変しすれ違った侍女を襲ったのだ。


泣き叫ぶ侍女の悲鳴、「彼女は俺の《番》だ!」と捕らえられても《番》を求める獣のようなジャンの姿…


彼と婚約破棄をしたへレインは、愛や恋や番に振り回されないよう仕事に生きることを決意する。


しかし、そんなある日、氷の天才上司であるロベルトに求婚されて…!?



感想

獣人対策に薬を飲んでいたへレインと、「政略結婚だ」と言いつつもへレインのことが好きだったロベルト。


初夜で「実は…」と明かされるところがロマンチックでした。もはや運命。へレインに惹かれた理由が《番》だから…ではなかったところがいい!


エロシーンも激しくて優しくて愛が溢れていました。ロベルトによって元婚約者のトラウマがなくなって……と思ったけど、やっぱり恐いというラストもなかなか笑