“私はとっくに君のものだ”「私を欲する炎の女 」あらすじ&ネタバレ感想

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。

 

この漫画は「私が欲しい氷の男」の続編です。

 

良かったら、先に前編(私を欲する炎の女を読んでみてくださいね♡

 

ちなみに「私が欲しい氷の男」は主人公「みほ」目線で描かれており、「私を欲する炎の女」は彼目線で描かれています。

 

前回の作品で彼の人となりを知っているので、安定のクールな感じかと思いきや……♡

 

今回の話はキュンキュンでした

 

そんな「私を欲する炎の女」のあらすじと感想です(ネタバレあり)。

 

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あらすじ

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鉄仮面、無表情で無感情…「氷の男」。

 

少年時代から今に至るまで、一貫して周りからそう呼ばれてきた西堀秀一(先生)。

 

そんな西堀の彼女「みほ」は、彼とは相反して情熱的で積極的…まさしく炎のような女です。

 

何度振っても自分を好きで居てくれた元教え子で現恋人の彼女…

 

実は西堀は、みほと交際を始めるときに心に決めたことがありました。

 

それは―――…。

 

二人の交際が始まって半年たったころ、みほからの突然のメールで西堀は呼び出されます。

 

「ごめんなさい…!」

 

謝罪の理由は旅行に行けなくなってしまったということ。

 

実はみほは弁護士事務所で働いており、厄介な案件を抱えてしまっていたのです。

 

申し訳なさそうに…そして旅行に行けなくなってしまったことを心から残念に思うみほ。

 

そんなみほに優しく大人の対応で許す西堀でしたが、みほは――…

 

「先生は優しくて…でも私ばかりジタバタして――…不安になる」

 

そんなある日、西堀はみほがお気に入りだと言っていた傘を、電車の中に置き忘れていることに気付きます。

 

(戻って届けても終電には間に合う…か)

 

そう思い、みほのアパートに向かう西堀でしたが…みほの部屋に男が入っていくのを目撃してしまい――…。

 

君と恋人同士になったあの時、心に決めたこと――決して君を縛らない。十三も年上の偏屈男の人生に君を縛りつける真似だけはするまいと―――

 

なのに、今 私は――…(引用元:弓きいろ「私を欲する炎の女」より)

 

 

ネタバレ感想

みほのことでショックを受けた西堀先生。

 

常に冷静で感情など表に出ないのに生徒の名前を間違えたり、チャイムの音が聞こえなかったりと、思いっきり動揺している姿がとても新鮮でした笑

 

そして、みほのことを機に

 

「普段から感情を出さない自分のせいでみほを不安にさせていた」

 

ことに気付いた西堀先生が一生懸命に(慣れていないせいか息継ぎなしで笑)自分がみほのことをどう思っているのかを伝えるシーン。

 

このシーンはこちらまで照れてしまうほどのキュンセリフの嵐

 

普段、感情が出ない先生なので余計に素敵に見えました