【アニメ映画感想】大人にこそおすすめ「カンフー・パンダ」は笑えて、心に刺さる作品だった。

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あらすじ

中国の山深くにある「平和の谷」。


食いしん坊でぐうたらパンダのポーは、ラーメン屋で働きながら、カンフーマスターになることを夢見ていた。


ある日、彼は伝説の「龍の戦士」に選ばれ、刑務所を脱獄した極悪カンフー戦士、タイ・ランに立ち向かう。

おすすめアニメ映画

心優しい“モジャかわ”モンスターと人間の絆を描いた心温まるファンタジーです。

感想

変わりたいと思っていてチャンスもある状況なのに、努力もせずにすぐに諦めるパンダと


子供を愛するがゆえに判断を見誤ったシーフー老師の物語。


コミカルなカンフーに笑い、人や自分を信じることの大切さに心を打たれ、最後まで楽しめる作品でした。


物語の主軸にあるのは、食いしん坊パンダの成長なんですが、私が注目したのはパンダの師匠となるシーフー老師。


中盤あたりにシーフー老師がパンダに修業をつけるシーンがあるんですが、子育てや部下を育てるときにも活かせるシーンだなと思いながら観ました。


きっとパンダが食いしん坊だから「みんなと同じ修行をしてもダメだ。お前にはこれだ!」…という笑えるシーンだったんだと思うけど、「その人に合った指導法」って大事なことだなって。


いや、すごく面白かったし学ぶことも多い映画でした。親子で楽しめる作品だと思います。