
あらすじ
出征した夫を待ちながら、二人の子供たちと広い屋敷に暮らすグレースは、
光アレルギーの子供たちのために、館内のすべてのカーテンを閉め切り、光が入らない閉ざされた生活を送っていた。
そんなある日、グレースは突然いなくなった使用人たちの代わりに、3人の使用人を雇い入れる。
しかし、それ以来屋敷内で怪奇現象が起こり始めて…。
感想
見えない“なにか”に心理的にじわじわと追い詰められる恐怖と、使用人たちのセリフや帰ってきた夫に感じる違和感…
グロテスクな描写は一切ないのに、背筋が寒くなるような感覚がありました。
雇った3人が死者だとわかってからは、より一層ドキドキして。
だから屋敷にいる“なにか”も3人に関わるものなのかと思いきや、明らかになった真実はもっと驚くものでした。
まるで「シックス・センス」を観たときのような。
真実が明らかになってからは、使用人たちの会話の違和感や夫の言動にもようやく納得。ネタバレを見ないで観ることをおすすめします。
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