>>試し読みはこちら
あらすじ
お金が原因で不仲になった両親の姿がトラウマすぎて、「お金がないと幸せになれない!」と思い込んでいたあたし。
でも、稼いでも稼いでも孤独と不安が消えないのはなぜなんだ。不安の本質をしっかり見つめるために、お金の勉強をしてみたら、あたしが求める暮らしに、お金はそこまで必要じゃない事がわかって…?
自分だけの「幸せのカタチ」を見つけ、たどり着くまでのがむしゃらな10年間を描ききった渾身のコミックエッセイ。
ひとりひとり、幸せの形は違って当たり前なのに、どうして人の幸せを真似しようとしちゃうんだろうね、あたしたち。
感想
自分にとっての「幸せ」とは何かを見つける物語。何気なく読んだけど、ハッと気づかされる深い作品でした。
両親のトラウマから「お金があれば幸せになれる」と思い込んでいた主人公ですが、どんなに働いても不安がつきまとい、その不安から婚活を始めるもしっくりこない。
そこで「自分にとっての幸せ」を探し始めるんですが、いろいろと試行錯誤したり葛藤をしている姿に共感しました。
「結婚したら幸せ」とか「お金があったら幸せ」とか、いつのまにか植え付けられていたものから一度離れて、自分の気持ちと向き合ってみるって大事だなって。
誰かにとっての「幸せ」が自分にとっても幸せだとは限らないと気付かせてくれる作品だと思います。
「幸せ」ってなんだろうと漠然とした不安がある方におすすめ。自分にとっての「幸せ」に向き合うきっかけになると思います。