「悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック 11」に収録されてる作品の一つ「追放された私が、どうやら国宝のようです!? ~陰キャ令嬢の快適辺境ライフ~」です。
あらすじ
人前に出るのが苦手で、暗くてじめじめしたところが大好きな令嬢エスペランスは
婚約者である第二王子と初めて会ったその日に婚約破棄をされてしまう。
どうやら義母と義妹に嵌められたらしいが、そんなの問題ない!これで自由だ!
嵌めてくれた義妹に感謝し、婚約破棄を盛大に喜ぶエスペランスだったが
義母の策略で呪われた土地に行くことになり…!?
感想
身分を隠してエスペランスに同行?拾った?第一王子アルフォンス。
王族らしくないアルフォンスと根暗なエスペランスの掛け合いが面白かったです。
エスペランスが「癒される~ぅ」って言った時のアルフォンスの顔!笑
ちなみに、エスペランスを嵌めた義妹にも第二王子にもざまぁがあってスカッとしました。
エスペランスから奪ったもの自体に価値があったんじゃなくて、エスペランスがいてこそ価値があったってことですね!