「訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック 2」に収録されてる作品の一つ「病んでるときも健やかなときも ~病んだ元王太子の婚約者になったので、全力で癒やして健やかにしてみた~」です。
あらすじ
ワガママ令嬢のとばっちりで婚約者を交換することになった公爵令嬢セレナ。
それにより、心を病んで寝たきりになっている第一王子ロベルトの婚約者となったセレナは
彼の表情に亡き母を重ね、彼の側でリハビリのサポートすることを決意する。
その甲斐もあり、ロベルトは順調に回復するが、その姿を見た元婚約者ファウスト殿下とワガママ令嬢から脅されて…!?
感想
ロベルトと永遠の愛を誓うも、身勝手な第二王子ファウストとワガママ令嬢から脅されたセレナ。
国の平和のため、ロベルトのため、彼から身を引くことを決意しますが、セレナを離したくないロベルトの決断がかっこよかったです(拗ねてる姿も可愛かった)!!
そして、マリーノ殿下の行動がすごい。セレナを助けるためとはいえ、下手したらファウストが死んでたかも笑
ちょっと火曜サスペンスを思い出してしまいました。