「悪役令嬢? いいえお転婆娘です~ざまぁなんて言いません~アンソロジーコミック 2」に収録されてる作品の一つ「わたくしは根っからの悪役令嬢ですが、婚約者がエキセントリックすぎて出る幕がありませんわ!」です。
あらすじ
大金を使って謀略を企んでも、渾身の悪事を働いても、やることなすことすべて失敗に終わる悪役令嬢エレオノーラ。
それもこれも、誰もが認める人格破綻者の婚約者・リディオン王太子のせい。
そんなある日、ついにエレオノーラを「悪女」として認めてくれる魔物が現れる。
しかし、そこにもまた人格破綻者のリディオンがやってきて…!?
感想
ちゃんと悪役令嬢をやっているのに、それを上回るリディオンのヤバさ笑
言ってることもやってることも、腹黒どころの騒ぎではありませんでした!
しかも、それにはちゃんと原因があった(というかオチ?)!もしリディオンがエレオノーラに振られるようなことがあったら、世界は終わっていたかもしれません。
ちなみに、エレオノーラを勧誘しにきた魔物が可愛かったです。ちゃんと恐ろしい魔物なんだけど、リディオンに怯えたり焦ったりして、可愛い動物みたいでした笑