ついに芦屋の父「芦屋榮」の話です!
「芦屋榮」の名前に安倍が驚いた理由とは…。
10巻はそんな話。
ではあらすじと感想を書いていきます(ネタバレあり)。
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あらすじ

母が倒れたとの知らせを受け、物怪庵で安倍とともに病院へ向かう芦屋。
病院からの連絡では貧血という話でしたが、原因はまさかの妖怪でした。
芦屋が妖怪を引き剥がした事により、途端に元気になった母。
そんな母にホッとする芦屋でしたが、母からの昔話に衝撃を受けます。
それは、何年も前から行方不明になっている父「芦屋榮」のこと。
母の話に言葉を失った芦屋でしたが、実はもう一人驚いていた人物がいました。
それは二人の会話を外で聞いていた安倍。
(芦屋……榮……)
父も自分と同じように妖怪が見えていたかもしれない…
そう思った芦屋は、安倍に「芦屋榮」という名前に心当たりはないかと尋ねます。
「〝いい話〟じゃねぇけど聞くか?」
安部から語られる父の話とは―…!!!(引用元:著者ワザワキリ「不機嫌なモノノケ庵」より)
感想
これはかなり想定外の展開です。
芦屋の妖怪を視る力は父親譲りなんだろうとは思ってはいたけど…
そこまでは予想してたけど…100年前ってどういうこと!?
確か、どこかで「芦屋は芦屋道満の子孫では」と考察したと思うのですが、完全に外れてしまいそうです。
そんな単純な話ではありませんでした…外れて残念。
それに、芦屋母が安部に初めて会った時のセリフも気になるところです。
不機嫌なモノノケ庵、ここにきて面白さがさらに倍増しましたね。