5巻~6巻では、普段クールで冷たい安倍の優しさが垣間見えました。
二人にはちゃんと絆があったんですね。
では5巻~6巻のあらすじと感想です(ネタバレあり)。
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あらすじ
ある妖怪のために視力(妖怪を見る視力)を分けてあげた芦屋。
2日~3日で戻ると言われていた視力ですが5日経っても戻らず、ついに安倍から奉公人を辞めるように言われてしまいます。
最初は嫌々やっていた奉公人でしたが、いろいろな妖怪たちと出会い、仕事を好きになっていた芦屋は―…。
その後、芦屋は安倍やヤヒコたちの荒療治により視力を取り戻します。
この話では普段、芦屋のことを幼児扱いしている安部の芦屋への想いが垣間見えるところが良いです。
こういうのを絆って言うのかな
そんなある日、芦屋と安部が物怪庵に入るとSOSの文字が。
このSOSは立法からの伝言で大怪我をしたから助けて欲しいというものでした。
立法に会いに行く安倍と芦屋。
しかし…当の立法は窓際でキセルを吸っているのでした。
怪我をした理由もふざけており、本当に骨折をしているのかも怪しい雰囲気でしたが…金に目がくらんだ芦屋により、立法の仕事を手伝うことになります。
芦屋とモジャの仕事は行政のところへ巻物を届けること。
しかし、早い段階で回線が途切れてしまい―…。(引用元:ワザワキリ「不機嫌なモノノケ庵」より)
感想
6巻では、安倍が芦屋に謝罪をするシーンがあるんですが…
普段口の悪い安倍がたまーに見せるかしこまった言い方がすごく好きです♡
「畏まりました」とか「ご尽力頂けますか。芦屋殿」とか。
ギャップ萌えというやつですね♡
ではストーリーの方の感想を少し。
5巻、6巻でもいろいろなことがあるのですが、個人的に一番印象に残った話はノボウさんという妖怪の話。
初めて安倍が祓うことを断る妖怪です。
離れる覚悟…そんなちょっと切ないストーリーが描かれているので泣ける系が好きな方におすすめです。