安倍さんに不穏な噂。
モノノケ庵の初代主を殺したのは二代目主である安倍さんだった?
そんな3巻のあらすじと感想を書いていきますね。
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あらすじ
隠世でカピバラのような妖怪に因縁をつけられる芦屋でしたが、ピンチのところをモジャに助けられます。
しかし、モジャは芦屋を守るために立ち向かったことで血を流すことに。
倒れたモジャを見つめる芦屋。
その時、芦屋に異変が起こり-…。
芦屋の異変にガクガク震え出す妖怪。
するとそこに安倍が駆けつけます。
安倍の介入によりトラブルは収束しますが、物怪庵の主が安倍だということに気付いた妖怪(芦屋のトラブルの相手)は顔を強張らせます。
「あ…あんたが物怪庵の主か-…噂の二代目主」
――主の座を得るために先代主を殺した…噂の妖怪殺しの二代目!――
その後、モジャの怪我を診るために亀薬堂に戻った芦屋と安倍ですが、亀薬堂の主人から立法からの伝言を聞かされます。
それは…芦屋が物怪庵の奉公人(バイト)としてふさわしいのかを見定めるというものでした。
こうして、立法に会いに行くことになった芦屋と安倍。
しかし、立法は会って早々に奉公人を辞めるように言います。
それは…人間だから。
人間だとバレたら殺されると思っている芦屋は必死に自分が人間ではないとを伝えます……が、安倍はあっさりと認めてしまい…。
見捨てられた!
と思った芦屋は安部にキレるキレる。
それに応戦する安倍と二人で言い合いになるのでした。
すると、側で聞いていた立法があることに気付き…
「キミ 名前〝芦屋〟って言うの?ふーん」
すると安倍は-……。(引用元:ワザワキリ「不機嫌なモノノケ庵」より)
感想
あまりにもあらすじが長すぎると、読みづらくなってしまうかなと思ったので書かなかったのですが…
3巻ではマンジロウという鰻のような妖怪が出てきます。
マンジロウの依頼は指輪を探すというものなのですが、このシーンは多分…
安部が芦屋を奉公人として認めた理由でもあるんじゃないかなと思います。
ずっと、ほのぼのだな~と思いながら読んでいましたが、それだけではなくなってきましたね!