父と娘の親子愛がめっちゃ泣ける!「不機嫌なモノノケ庵2巻」ネタバレあらすじ&感想

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2巻…めっちゃ泣けます!!

 

芦屋が出会った父と娘。

 

お互いを想い合ってるからこそ、すれ違ってしまい…

 

そんな2巻のあらすじと感想です。

 

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あらすじ

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ある日、モノノケ庵にミツチグラという妖怪が客としてやってきます。

 

その依頼とは「笑面」を探すというもの。

 

ミツチグラは感情をお面で表現しているのですが、

 

その中のひとつ「笑面」を青流寺というお寺に落としてしまったというのです。

 

この「笑面」というものが少し厄介で、近付いた者の顔に取り憑いてしまううえに力業で外すことが出来ません。

 

外す方法はただ一つ…それは

 

泣き面を見せること。

 

そこで、芦屋に白刃の矢が立ちました。

 

安倍は絵本でもすぐに泣ける芦屋を適任だと言い、さらに挑発します。

 

「5歳児でも一人でお使いくらいできんだろ?」

 

すると芦屋は…

 

「お面と一緒に木魚くらい持ってきてやりますからっ」

 

それは窃盗だ!とツッコミながら見送る安部でしたがー…。

 

そして、清流寺。

 

清流寺に着いた芦屋は、着いて早々に弾子(清流寺の住職の娘)から泥棒の疑いをかけられます。

 

誤解を解こうとする芦屋。

 

すると突然大きな笑い声がー…。

 

(もしかして、あの妖怪が落とした笑面の声!?)

 

そうです、笑面は弾子の父親に憑いてしまっていたのです。

 

妖怪の話しをし、お父さんに会わせてほしいと頼む芦屋。

 

結局、信じてはもらえないのですが禅子の父親に会えることになります。

 

しかし…

 

(周りが気になって全然泣けない!!)

 

泣くだけの仕事なのに全く泣けない芦屋は、気分転換のため禅子と庭掃除をすることに…。

 

この庭掃除での2人の会話がとても感動的です。

 

実は、禅子には父親に対してわだかまりがあったのです。

 

それは、お互いが想いあうがゆえのすれ違いだったのですが…。

 

しかし、同じ境遇の芦屋と芦屋の母とのエピソードを聞き、ここで初めて父親の想いに気付きます。

 

ポロポロと涙を流す禅子。

 

――何で泣いてるんだろう 嬉しいから?ー違う 悲しいから?―違う お父さんの気持ちを考えなかった自分自身に腹が立つからだ――

 

何故泣いているのか分からず、あたふたする芦屋と声を上げて泣く禅子。

 

それに気付いた禅子の父親が芦屋に怒鳴りますが、急に苦しみ始めてー…。

 

禅子のおかげで無事に「笑面」を回収できた芦屋…

 

次は隠世にある亀薬堂に行くことになるんですがー…。(引用元:ワザワキリ「不機嫌なモノノケ庵」より)

 

 

感想

禅子の話が本当に良かったので、ほぼほぼ禅子の話(笑面の話)を書いてしまいましたが…

 

2巻でついにモジャモジャ(後にモジャ)と再会します。

 

モジャは本当に癒し系モフモフ感がたまりません

 

それにしても、この漫画の主役って安部ではなく芦屋なんですよね。

 

今のところ主役感ゼロ笑

 

完全に安部に主役の座を奪われています。