【ネタバレ感想】3人の恋が“運命的”に絡み合い繋がり結末へ「彼女の恋のはじめかた」

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ずっと片思いをしていた親友・塚本に彼女ができてしまい、自分の気持ちを伝えないまま失恋をした清花。


自棄になった清花は、たまたま目が合ったイケメンだけど不愛想な仁科に“ウソの告白”をします。


すると、なんとOKをもらえてしまい――!?


という始まりです。


清花と清花の片思い相手・塚本、清花が告白をした仁科…それぞれの恋の始まりが描かれていて


なおかつ、3人の恋がちゃんと絡み合って繋がっている!


短編なのに、3人の行動すべてに“運命”を感じさせられる作品でした。


では、あらすじと感想を書いていきますね。


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あらすじ


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恋愛未経験の女子大生、清花。密かに想いを寄せていた癒し系親友男子に彼女が出来て大ショック!


自棄(やけ)になった清花は、偶然目が合った無愛想なイケメン、仁科にウソの告白!?


ウソから始まるベッドインを描く、ドッキドキのラブストーリー。



感想

「好きだ」と言われたから、彼女と付き合うことにした塚本と


ずっと片思いをしていた塚本に彼女ができたショックで、目が合った仁科にウソの告白をした清花…


塚本の存在があったから、ずっと清花を見ていた仁科(清花が塚本のことを好きだと知っている)…


3人の恋のどれが欠けても、成立しなかったというところに運命を感じました。


短編なのにそれぞれの揺れ動く恋心が描かれていて、ほんとうにすごい作品。


何よりも、仁科くんが本当にいい男で、あんまりにも良い男すぎて切なくなりました。


清花に「塚本が別れた」ことを教えたのは、片隅で泣いている清花を見たことがあったからかな。