女性にもおすすめのデスゲーム漫画「多数欠」いい意味で予想を裏切るストーリー。

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。

(C宮川大河/マイクロマガジン社)

 

今まで色々なデスゲームを読みましたが、ここまで読み終わった後の不快感がないデスゲーム系の漫画は正直珍しいです。

 

「権利」を駆使したデスゲームなんですが、権利を使った心理戦や頭脳戦が見物で「そういう使い方をするんだ」という意外性もあり。

 

また熱い友情もあって、伏線も散りばめられていて…いい意味で予想を裏切ってくれる作品「多数欠」です。

 

今まで読んでいたデスゲームってなんだったの?と思ってしまうほど笑

 

だから声を大にして言いたい!!

 

めっちゃおすすめです!

 

今回は、そんな漫画「多数欠」の魅力について書こうと思います。

 

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あらすじ

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パソコンの画面に突如として現れた謎の文字。

これこそが多数派が死ぬというデスゲームの始まりだった―…!!!

街のほとんどの人が死に親友の命までもが奪われた。

残された実篤たちは「皇帝」を倒すべく、権利を駆使して立ち向かう―…!!

 

魅力1:不快感のないデスゲーム

デスゲームって仲間だと思っていた人物の裏切りや、クズ中のクズみたいな嫌な奴が登場することが多いですよね。

 

描写もグロテスクで、派手に死ぬ(流血とか。ぐちゃぐちゃとか)イメージも強くあります。

 

私はあまりそういうのが得意ではないので、デスゲーム系の漫画を読んでも途中で止めてしまうことが多いんですが、この漫画にはそれがありません。

 

もちろんこの漫画にも裏切りはあるんですが、根は悪い人ではない!なんなら、良い人!

 

そこもこの漫画で不快にならない理由の一つです。

 

 

魅力2:権利や特権を駆使した頭脳バトル

(C宮川大河/マイクロマガジン社)

 

もう一つの魅力は「権利」や「特権」を駆使した頭脳バトルであること。

 

画像の人物(主人公の先生)は「視る」という特権を持っています。

 

その他には、拒否権だったり服従権、融合権などの50種類の権利と15種類の特権があります。

 

でも、実はデスゲームが始まる前から特権利を持っている人物が何人かいるんですよ。

 

実篤の仲間である「臣」もその一人。それは臣の過去に深い関係があるのですが―…。

 

まとめ

この漫画は私が「ドはまり」している作品の一つ。

 

謎を追求したい型の方は絶対好きだと思います。興味があったらぜひ!!!(引用元:宮川大河「多数欠」より)