「異世界で溺愛ヤンデレが離してくれません!アンソロジーコミック」に収録されてる作品の一つ「狼騎士の瞳は王女しか映さない」です。
あらすじ
恋愛結婚をした両親のように、いつか自分も「大好きな人と結婚したい」と願うクロエ王女。
だけど、結婚相手探しは失敗ばかり。なぜか、一度会った途端に手紙の返事をくれなくなるのだ。
そんなある日、近隣国の第三王子から「お会いしたい」と手紙が届く。
「今度こそ!」と思うクロエだったが、幼馴染で専属護衛騎のテオは、何故か怖い顔をしていて…?
感想
近隣国の第三王子は確かに悪いことをしていたけど、“毒”まで用意して潰しにかかるとは、さすがヤンデレ男子。
というよりも、クロエに相応しいとか相応しくないとか関係なく、どんな男でもダメだというのが最後のワンシーンに描かれていました。
「もうテオしかいない」と思わせるまで、ことごとく潰す…潰してきたという。
ただし、このアンソロジーの中では、一番まともなヤンデレというか…“溺愛”>“ヤンデレ”だったので、クロエ“は”幸せになれるだろうなと思いました笑