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「溺れるほど愛されて、幸せになってみせますわ!アンソロジーコミック 9巻 」に収録されてる作品の一つ「余命一年と言われたのに」です。
あらすじ
原因不明の病にかかり、余命一年と宣告されてしまったレイチェル。
それでも、親しい人たちを悲しませないよう、レイチェルは気丈に振舞っていた。
そんなある日、幼馴染のエドがやってくる。
最初こそ、いつも通り気丈に振舞っていたレイチェルだったが、エドの優しさに触れ、その胸中を吐露し始める。
「もっと生きて色んなことをしたい。素敵なドレスを着てダンスをしたり、湖でボートに乗って満天の星を見たり…でも、この体じゃもう無理だわ…」
そんなレイチェルにエドは言う。
「僕が叶えるよ!レイチェルのやりたかったこと全部!」と…。
感想
エドがいい男すぎて、胸にグッときました。
特に、エドの最後の願い。
レイチェル「私、もう長くないんだよ!?他のお願いはないの!?」
エド「ない!!!」
って言い切るエドがかっこよかったです。最初の婚約者だって悪い人ではなかったけど、エドの方がずっと幸せでいられそう!!
ところで、レイチェルの原因不明の病が治ったのは、ノートのおかげかな(願いを叶えるみたいな)?