昨日、たまたまネットで知ったんですが
男性同士の性愛を書いた作品は1960年代にすでにあったそうです😯
それを書いたのは女流作家の森茉莉さん。
彼女が日本で初めて男性同士の性愛を書いた作家さんで、作品は「恋人たちの森」です。

「恋人たちの森」は、3作品が収録されてるオムニバス。読んだ記事に本の内容が少し書いてあったんだけど、表現の仕方とか言葉選びとかが美しく、今とは違った独特のエロさがありました。
そんな「恋人たちの森」の存在を知ってしまったので、次に気になったのが「じゃあ日本初のBL漫画は、誰が書いたどんな作品なの?」っていうこと。
で、調べてみたんですが、ありました!!日本で初めて男性同士の性愛を書いた漫画は、竹宮恵子さんの「風と木の詩」です。

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「風と木の詩」は(こっちは読んでみました)、いきなり性描写から始まる作品。この時代には珍しいと思うけど、作者さんがおっしゃる通り、性描写で始まることに意味がある作品でした。
メッセージ性が強く、内容も深いので、なんとなく読むにはかなり重いかも。BL漫画が好き!!という人よりも、人間ドラマが好き(男性同士の性描写がオッケーなら)な人におすすめです。
ということで、今回は日本初のBL小説&漫画についてでした🤗