「偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ? アンソロジーコミック 5」に収録されてる作品の一つ「追放された元聖女ですが、マジで偽聖女だったので助かりました。」です。
あらすじ
「お前は用済みだ!顔だけの偽聖女」と婚約破棄され、城から追い出されたシャーロット。
もともと聖女としての力などなく、雰囲気聖女だったシャーロットは、これ幸いと自由な生活を楽しむが…!
感想
雨を降らせるわけでもなく、神の声が聴こえるわけでもなく、雰囲気が聖女だったシャーロット………と思っていたけど
シャーロットが気付いていないだけで、ちゃんと聖女でした。
だけど、その能力に笑った!!たしかに、これは周りからは「神々しい」と言われるけど、本人的には雰囲気聖女かも。邪魔でも寄って来る鳥とか太陽のスポットライトとか笑
一緒に旅をしたオリバーの反応も面白かったです。