「一途に溺愛されて、幸せを掴み取ってみせますわ!異世界アンソロジーコミック 8巻」に収録されてる作品の一つ
『「優秀すぎて鼻につく」と婚約破棄された公爵令嬢は弟殿下に執着される』です。
あらすじ
公爵令嬢のソフィアは厳しい教育を経て誰もが認める完璧な淑女になったが、婚約者のギルバードは優秀な彼女が気に食わず冷たい態度をとる。
そんな彼に悩むソフィアにギルバードの弟で第二王子のルイスがアドバイスをするのだが…。
感想
ギルバードと結婚しても、ソフィアは幸せになれなかっただろうから、婚約破棄はよかったと思う。思うけど…それを企てたルイスがめっちゃ恐かったです笑!!
ルイス視点もあるんですが、10年前からソフィアを手に入れる隙を狙っていたなんて。
ちょうどいい女を引き合わせて、間違った怒りにすりかえた?もしかして、ソフィアへのアドバイスも「もう手遅れだ」というセリフ通りに事が運んでたから?
ただ、ソフィアはずっと彼のヤンデレに気付かないんだろうな。表情も言動もまさにヤンデレだけど。