「一途に溺愛されて、幸せを掴み取ってみせますわ!異世界アンソロジーコミック 6巻」に収録されてる作品の一つ
「友達の男爵令嬢に奪われ続けた結果、待っていたのは幸せでした」です。
あらすじ
気弱な伯爵令嬢シェリルは、友達の男爵令嬢ドリーから「私たちは友達でしょう?」と押し切られ、自分の気持ちを伝えられない日々を過ごしていた。
もう一人の友達であるブレアに慰められながら懸命に過ごすシェリルだが、ついにドリーはシェリルの婚約者にまで手を出してきて―…?
感想
「友達だから…」と言えば何をしても許されると思ってるからなのか、シェリルが何も言わないからなのか……ドリーの言動にめっちゃ腹が立ちました!!
なので、ドリーと婚約者に断罪返しをした時はめっちゃスッキリ。女装男子の親友をバカにされたことをきっかけに、ずっとだんまりだったシェリルも言い返すことができたし(けっこう辛辣なことを言ってた笑)。
ほんとうにシェリルの言う通りで「ドリーさんの方ほうが気持ち悪いわ!!」な作品でした。