【ネタバレ感想】ゆるくて甘い「おっとり令嬢は騎士団長の溺愛包囲網に気がつかない もふもふしてたら求婚ですか?」

実際に読んだ漫画や観た映画・アニメなどのレビューです。本ページはプロモーションを含みます。



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あらすじ

レベッカは内気でおっとりした伯爵令嬢。


社交界にも馴染めず婚期を逃しそう。


ある日、銀狼にゴハンをあげると懐かれてしまい……。


えっ! この子は騎士団長様の相棒だった?


それがキッカケで求婚されて……!?


不器用な騎士団長が、おっとり令嬢にキュンとする


ゆる甘ラブファンタジー!



感想

「消極的で「自ら壁に咲く花」と言われているおっとり令嬢レベッカ」と「元平民の英雄アラン」のラブロマンス。


レベッカに恋をした英雄アランがグイグイいく物語なのかと思いきや、アランも奥手というか恋愛下手というか……で、友人である王子からアドバイスをもらうという笑


これ、共感してくれる人がいたら嬉しいんだけど、アランを見てるとアプリゲーム「天下統一恋の乱」 の真田幸村を思い出すなーと。


つまり、一生懸命ですごく可愛い!ということで、王子が楽しんじゃうのも分かるなーと思いました。


ただし、そんな英雄アランに想われてることが面白くない、レベッカの“お友達”たち。実はレベッカをバカにしてる、この“お友達”がめっちゃ厄介で、レベッカを嵌めようとするわけです。


王道だけど、そんなレベッカを救うアランがかっこよかった!……ただ、最後にレベッカを助けようとした彼女と本音で話し合えてたら…と考えると残念だなと思いました。