「私たち、政略結婚(予定)ですよね?~どうやら君を好きになってしまったようだ~ アンソロジーコミック」に収録されてる作品の一つ「今日もわたくしの婚約者は格好つけています」です。
あらすじ
婚約者でもあり幼馴染のルグスから「俺がリアを愛することはない!!」と告げられ、“また”か…とため息をつくリア。
リアは知っているのだ、容姿端麗で優秀なルグスの残念な中身を。
彼の振る舞いや行いのすべてが“ただ、恰好をつけたい”だけなことを。
今回の「愛することはない」も、きっと“恰好をつけたかった”だけに違いない。
そう思うも、なぜその考えに至ったかは分からないリアは、スキルを使ってルグスの考えていることを調査するが…!?
感想
恰好つけたい!という理由のみで、人々を救うまでの武術ってすごい。命をかけるってすごい笑
それはさておき、スペックは高いのに何かズレてるルグスは思いっきりリアを傷つけてしまうわけで。
傷ついたリアは同じセリフを返すんですが、その時のルグスの動揺っぷりが可愛かったです。
さらにルグスがなぜリアに「愛することはない」と言ったのかも判明。
“ただ恰好つけたかった”だけではなかったところが良かったです(酷いことを言ったけど)!!